茗溪学園とは
1979年、茗溪学園は国際的研究都市つくばにおける研究者子弟の教育を目的として筑波大学の同窓会組織である「茗渓会」によって創立されました。正しい選択力と決断力、たくましい実行力、そして豊かな心を重視した全人的・総合的教育を行っています。
2011年より文部科学省スーパーサイエンスハイスクール指定校、2016年より国際バカロレア・ディプロマプログラム認定校、2020年3月、IBの1期生となる13名が卒業、2021年には2期生の12名が卒業しました。
建学の理念
人類ならびに国家に貢献しうる『世界的日本人』を育成すべく知・徳・体の調和した人格の形成を図り特に創造的思考力に富む人材をつくる。
創立以来の帰国生受け入れ校
研究学園都市に立地し世界で活躍できる人材を育成するという理念から、本学園は開校以来約40年間、一貫して帰国生受け入れ校としての役割を果たしてきました。帰国生たちが在留先で身につけた学校生活に対する積極性や多様な物の見方が、茗溪学園のダイナミズムを形づくり、独自の校風を培う原動力となってきたと言っても過言ではありません。現在は45カ国での滞在経験のある340名の帰国生が在籍しています。
多彩な留学制度
茗溪学園では、長年に渡ってAFS、YFU、ロータリーなどの留学機関から交換留学生の受け入れを積極的に行ってきました。また、短期留学生が学校体験のために訪れることも多く、学園内には世界との交流が日常的にあります。
一方で、本学園に在籍する生徒が高校生のうちから外国の文化に接する機会を持てるように、UWC、AFS、YFU、EIL、ロータリーなどの長い歴史を持った信頼のおける留学プログラムを通じて、世界各地へ留学生として送り出す制度も整っています。さらに、英国の伝統ある私立学校への1年間留学プログラムや、独自の短期交換留学制度もあり、生徒たちが海外で異文化を体験できる機会を多く創出しています。
茗溪学園の国際教育
茗溪学園帰国生支援室
寮生活
本学園では寮で生活を共にする教職員(ハウスマスター)の指導のもと、日本だけでなく世界中から集まった寮生の人間教育に取り組んでいます。共同生活を通してお互いに切磋琢磨し、自他を尊重する精神が育まれます。現在は208名の寮生が在籍しています。
筑波大学と「グローバル化推進協定」を締結
2019年7月25日、筑波大学と茗溪学園中学校高等学校は「グローバル推進に関する協定」を締結致しました。
車で10分程度、距離的にも6kmほどでもあることから、筑波大学と茗溪学園はこれまでも相互にさまざまな連携や支援の関係がありました。その関係がさらに強化されることが期待されます。
入試情報
2021年11月21日に、オンラインで海外選抜を実施予定です。
転編入試験も年に6回実施しています。すべてオンライン入試、WEB出願、出願書類もすべてアップロードとなります。
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茗溪学園入試部
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