帰国生と留学生がルームメイトになるシャロン寮

宮城学院中学高等学校

「安心安全なキャンパス内の国際女子寮」
 校舎を出たら歩いてわずか3分、森に囲まれた美しく安全なキャンパスの中に、帰国生、留学生、また首都圏や日本各地から入学した生徒たちが毎日の学校生活を送るシャロン寮があります。定員60人のおおよそ半数ずつが日本人と海外からの外国人留学生で構成されており、原則一部屋に2人のペアーで入居します。
 欧米やアジア各地域、またオセアニアやアフリカからの留学生もおり、海外から帰国した日本人の生徒とそれぞれがペアーになって寮生活を送ることとなりますが、ルームメイトは1年毎にチェンジされます。つまり3年間の寮生活を通じてできる3名のルームメイト以外にも、寮全体では世界中、また日本中に親しい友人がたくさんできるのです。
 特に留学生は非常に難関な留学生入試を突破し、たいへん高い学力を持って正規3年間の高校留学生として入学してくる生徒達ばかりであり、またAFSなどの留学支援組織のサポートで日本政府がスポンサーとなり募集した「アジアのかけ橋」などのプロジェクトで留学をしてくる生徒たちをも含め、宮城学院高校の留学生は皆大変高い学力水準を示しています。
 世界各地の日本人学校やインター校から入学する帰国生にとっても、こうした優秀な留学生達とペアになり生活をする日々は、勉強のみならず真の国際交流を体験して、自然にグローバリズムを身に着け、まさに将来国際社会で活躍ができる女性として成長するための最適な生活体験となることでしょう。寮で話される言語は、英語、日本語、フランス語、ロシア語、ドイツ語、中国語、タイ語などになります。ぜひ一度学校見学にいらしてこの国際寮をのぞいてみてください。

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