【動画付き】関西学院千里国際にはどんな生徒がいるの?気になる卒業後の進路は?

関西学院千里国際中等部高等部

こちらのページでは、関西学院千里国際(以下、SIS)に通っている生徒と、卒業後の進路について紹介します。

1.【動画】在校生の声(Student Voice)

YouTube動画では、以下のことを在校生の声でお届けしています。

  • この学校で学べること
  • 学習について感じること
  • 帰国生(帰国子女)として感じること

2.マルチリンガル・多文化理解・多芸多才

SOIS・SIS生徒の割合

※SOIS…千里国際(SIS)と併設の大阪インターナショナルスクール(OIS)のことをSOISと呼びます。

キャンパスで学ぶ生徒やその家族の出身地は、世界30カ国以上に及びます。この多国籍・多文化・多言語の学習環境は、SISの国際教育の基盤です。共通語は英語と日本語で、生徒会には通訳の役職もあります。英語は初級からネイティブまである習熟度別のクラスで、ABCから始めても海外の大学を目指したり、海外で身につけた英語をネイティブの年齢相応あるいはそれ以上に伸ばすことが可能です。また、第3言語を学ぶ生徒も多数います。SOISのキャンパスには、外国籍生徒、帰国生徒、一般生徒が約3分の1ずつ在籍しています。SISでは、一般生と海外のバックグラウンドを持つ帰国生、外国籍、重国籍の生徒と一般生が約半数ずつ在籍しています。

クラス・学年・授業の人数構成
SISのホームルームは、1クラス24名までで、各学年4クラスあります。男女比は学年によりますが、男子1/3、女子2/3程度の学年が多く、全体では現在男子が34%、女子が66%を占めています。授業は多くが1クラス24名以下で行われており、10人以下の授業も少なくありません。

多様な文化背景を持った生徒や教員が世界各地から集まってくる本校では、お互いぶつかり合いながらもコミュニケーションを大切にし、違いを認め合うことを学んでいます。

授業や活動を通して様々な才能を発揮する生徒も多数います。自主性を促す環境の中で、校外のコンテストに参加する生徒も多く、其々が生き生きと自分の才能を開花させています。

3.気になる卒業後の進路は?

多様な個性の生徒が集まる本校では、進路もさまざまです。SISの卒業生はそれぞれ、将来のキャリア実現に向けて次のステージを選んでいます。多くは大学に進路を見つけ、関西学院大学の他、国内外で多岐に渡る大学に進学しています。

関西学院大学(50~60%)

SISの生徒は、関西学院大学への院内推薦による進学が可能です。2019年度卒業生100名中57名がこの制度を利用し、関西学院大学の様々な学部に進学しました。

海外大学への進学(10~20%)

SISの10%~20%は、帰国生、一般生に関わらず、英語圏を中心に海外に進路を見つけています。帰国生は、海外で身につけた言語を学齢レベルで伸ばすことで再び海外に進路を求めることが可能です。また、海外に進路を決める生徒のうち半数は、7年生でABCから始めた生徒です。第2外国語をSISで始めて関心を持ち、英語圏以外の大学に進学する生徒もいます。

その他の国公私立大学への進学(10~20%)

国内では、SISという環境で身に着けた語学力や国際感覚を活かして、国際教養大学や上智大学、国際基督教大学、早稲田大学の国際教養学部等への進学が人気です。一方で、それぞれの関心に合わせ、どの分野も毎年一定数の生徒が進路を決めています。

4.関西学院千里国際についてもっと聞きたくなったら?

帰国生/海外生/国際生の方は、ご必要に応じて個別相談を受け付けております。関西学院千里国際中等部・高等部に興味を持っていただけましたら、sis_apr@soismail.jpにお問い合わせください。

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